「瞬間的に動きを読む観察力」Valorant部門 4qu1la

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注目のValorantチームでBackupを務める4qu1la選手。固定概念から自由になり、瞬発的に臨機応変に動くことの重要性についてお伺いしました。

——競技選手になろうと思ったきっかけを教えてください。

「自分もそこに入りたい」から始まった

中学生の頃にPCを買い、友達と一緒にゲームを始めました。当時は、サッカーやテニスなど対戦すること全般が好きで、部活が終わって帰宅したらゲームでも競う。それが、いつの間にか日常になっていました。

その頃、競技ゲームをしている人たちに、「自分もそこに入りたい」という漠然とした憧れがあって、いつのまにか憧れがかなってしまったようで、いまは選手となりプレイヤーをしています。

——DONUTS USGはどんなチームですか

僕の他に、GuinとLAFがコアとなり、まとめているチームで、一人ひとりが周りに頼りきるのではなく、自分の個性を出して、相互のキャラクターや強みを活かそうとしているバランスの良いチームです。

僕は、DONUTS USGのゲーミングハウスにいますが、プライベートで出かけることはほとんどなくて、チーム対戦や個人練習に明け暮れてて、毎日、全員で対戦録画を見直しながら、ラウンドごとに改善ポイントについて、「ここができていなかったから倒された」「今後、何をすべきか?」を重点的に話し合い、即改善につなげています。

瞬時に、今すべきサポートを見極め、動くためのコミュニケーション力

——コミュニケーションに重点を置いていますが、そのきっかけとなる連携が重要と感じた試合は?

重要という程ではないかもですが、たまに思い出すのが、DONUTS USGに加入する前に、アジアトップ4になったCSGOというゲームです。LAFが指揮官で、Guinの他にもう1名で結成してすぐの試合でした。

その試合を意識しすぎることはないんですが、対戦中に「何をしてほしいのか?」「何をしなくてはいけないのか?」ピッタリと動きの連携が取れていて、「いま何をしなくてはいけないか?」を、どの試合でも瞬発的に臨機応変に動くためのトレーニングを続けるきっかけとなった試合でした。

——esportsの環境が変化してきていますが、これからの期待や自分自身の方向性など、どんなふうに考えていますか?

現状ではe sportsはエンタメにはなりづらいかもしれないですが、例えばバラエティ番組などにサッカー選手やプロ野球選手が出演して、その素顔からキャラクターを知り、所属するチームを知るというような感じで、まずはチームサイトやTwitterなどを通じて、esportsや競技ゲームにあまり詳しくはないけど興味を持ってくれた人たちが対戦している姿を見てくれて、理解を深めたり広がっていくといいなと思っています。

プレイヤーとしては、ずっと個人的に目標としているのがオフラインの世界大会でプレイすること。そのための日本一。ゲームを始めた頃、強いプレイヤーを見て、下手な模倣をしてたんです。それを時々思い出すと微笑ましい気持ちになります。これからDONUTS USGでは、僕もどんどんオリジナリティを作り出して、憧れの選手と思ってもらえるように努めていきます。

まずは、日本一を目指す新たな DONUTS USGのオリジナリティを楽しみに、期待していてください。

取材・撮影・編集:Donuts デザイン 戦略室 取材チーム

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